提供プログラム
放課後等デイサービス事業者向けプログラム
プログラムの目的
ステップ1 ~ボール遊びを通じて多様な動きを経験しよう~
まず、スポーツを通じて多様な動きを経験します。
すると、参加児童は身体を動かすことの楽しさを実感します。
結果、積極的にスポーツに関わろうとする意欲が高まります。
提供するプログラム:プレイ&ステイテニス・ドッジボール
ステップ2 ~親子で遊ぼう~
保護者が子どもと一緒にスポーツを体験します。
すると、保護者は子どもとのコミュニケーションの重要性に気づかされます。
結果、親子で積極的にスポーツに関わろうとする意欲を高が高まります。
提供するプログラム:スナッグゴルフ
プログラムの対象:主に小学校3年生~6年生及び保護者
プログラムの評価:実施後に保護者を対象としたアンケートを実施
募集方法:チラシ配布・WEB告知
用具:プレイ&テニス用具一式・スナッグゴルフコーチングセット・ソフトドッジボール
指導体制:2名 その他補助者
スナッグゴルフ講習会での様子
夢の年表シートを活用した授業編
“夢の年表シート”を活用した授業
将来の夢は? | 20歳の自分 |
15歳の自分 | 夢の実現に向けて何をしたらいいか? |
裕児自身の経験に基づいた実践例
将来の夢は? プロゴルファーになってトーナメントに出場すること |
20歳の自分 あらゆるスポーツに取り組みながら手探りの中でようやくたどり着いたゴルフでプロを目指してゴルフ場に研修生として就職 |
15歳の自分 “普通の世界を見てみたい”と言う動機でろう学校から一般の公立高校へ進学 |
夢の実現に向けて何をしたらいいか? ソフトボール、テニス、スキー、トライアスロンなどに取り組む中で、スポーツを通じて健常者と同じように振る舞えることを知る |
(以下、解説)
- ソフトボール、テニス、スキー、トライアスロンなどに取り組む中で、スポーツを通じて健常者と同じように振る舞えることを知る
- “普通の世界を見てみたい”と言う動機でろう学校から一般の公立高校へ進学した最初のターニングポイントが15歳の時(15歳の自分)
- あらゆるスポーツに取り組みながら手探りの中でようやくたどり着いたゴルフでプロを目指してゴルフ場に研修生として就職した2つ目のターニングポイントが20歳の時(20歳の自分)
成果目標
漠然と将来の夢を掲げるのではなく、そのプロセスを可視化することによって子どもながらに大人になるというイメージできることで、学校の勉強だけではなく日頃のスポーツや習いごとにも意欲的に取り組もうとする効果が期待できます。
スナッグゴルフ体験会及び夢の年表シートを活用した授業に参加された保護者からの感想
- 子ども達ははじめての体験でとても楽しんでいました。チーム対抗戦では競争意識が出ており、あまり普段経験できなかった事ができていたと思います。
トーク会でも努力すれば目標が達成できるという事をわかり易く説明していただけたと思い、家に帰ってから子ども達とまた話をしてみます。 - 子ども達は貴重な経験ができて良かったと思います。佐藤プロの話は子ども達も真剣に聞いていました。
お兄さんの話も非常に為になる話で、我が家にも健聴の兄がいるので参考になりました。
ゴルフはあまりやった事がないのですが、スナッグゴルフは意外に私も楽しめました。 - スナッグゴルフは楽しく体験させていただき、子ども達が自分の夢と向き合う機会を作っていただきました。
そして佐藤さんの夢に向かって頑張る姿やお話を聞くことができ良かったです。 - 子どもにとって新しい遊びであり、新しい体験をさせていただきありがとうございました。
子ども2人ですが、楽しくがんばっていました。いい体験ができたと思います。 - 娘が成長していく中で、とまどったり、くじけそうになった時、今回のことを思い出し、佐藤さんのように夢を持ち続け努力してほしいです。
スナッグゴルフの後、娘から「習い事で一緒のお友達ともっと仲良くなりたい。夢をかなえるために…」と心を動かし、前向きに考えることができました。
今の気持ちを大事にしてほしいです。ありがとうございました。 - 今回のような講習会、体験会は学校としても取り込んでほしい。